
- 3匹パーティ制のデッキ構築ローグライク
- アニマの“進化”が戦闘の戦略を大きく変える
- 「RENDA」でカード評価が大きく変わる
- コスト管理とドローの重要性は共通。ただし感覚はかなり違う
- MAP探索と「キケン度」のジレンマも面白い
- 「トクセイバッジ」によるシナジー構築も重要
- まとめ:5月11日まで遊べる体験版
現在体験版が配信中の『シリアルワールド』をプレイしてみました!
体験版は5月11日までプレイ可能とのこと。
1プレイ20~30分ほどで遊べるので一度触ってみるの推奨です!
デッキ構築型ローグライクとしてはSlaytheSpireプレイヤーであればすんなり遊べるところはありますが、パーティ制や進化などの独自要素がある部分で楽しめるはずです!
デッキ構築型ローグライクのセオリーは踏まえつつも、「高コストカードも場合によっては組みやすいな」と感じる部分あり!特徴部分などを下記に明記していきます!
3匹パーティ制のデッキ構築ローグライク
本作は、3匹の「アニマ(モンスター)」でパーティを組んで進むデッキ構築型ローグライク。
それぞれのアニマごとにカードを持っており、戦闘では3匹パーティ全体で回していく形となります。

まずポイントなのが、パーティ制によるカード取得のバランスがポイントです。
例えば1匹のアニマにカードを集中させすぎると、そのキャラが戦闘不能になった際に苦しくなる場面も出てきそうです。
カード取得時に3枚の中で、単純に「効果が強いカードを取ればいい」ではなく、パーティ全体の配分も考える必要があります。
アニマの“進化”が戦闘の戦略を大きく変える

本作では、戦闘中にアニマを進化させる要素があります。APというカードを使う際のコストを使う分溜まっていき、任意のタイミングで進化させることが可能です。
しかもこの進化、単なるパワーアップではなく、進化時に特殊効果が発動するのがポイント。
- 敵にダメージ
- カードドロー
- 敵の攻撃を完全ブロック
など、進化タイミングそのものが戦略に組み込まれていました。
「いつ進化させるか」が重要になるので、戦闘中の判断もかなり忙しいです。
「RENDA」でカード評価が大きく変わる

本作で一番面白いと思ったのが、この「RENDA」システム。
RENDAカードは、他のアニマが行動するたびにコストが下がっていきます。
これによって、普通のデッキ構築型ローグライクとはカード評価がかなり変わります。
例えば通常なら「コスト3」はかなり重めのカード。
ですがRENDA持ちなら、他キャラの行動によって軽くなっていくため、むしろ優先度が高く感じました。逆に、0コストカードの価値も上がります。
例えば「1コスト攻撃+0コストカード生成」のようなカードがあった場合、それだけでRENDAカードのコストを一気に下げられます(RENDAでコスト3のカード→コスト1に下がる)。
この辺りの取得するカードの悩みどころの一つになる要素。非常に面白いです!
コスト管理とドローの重要性は共通。ただし感覚はかなり違う
もちろん、デッキ構築型ローグライクの基本として、
- コスト管理
- ドロー
あたりの重要性は共通しています。雑に言えばターン中にコストを増やすカードとドローするカードを組み合わせられれば強いです。
ここに、本作のRENDAカードも組み合わせることが出来れば通常よりも多くカードを使うことが出来ます。
このパーティ制・進化・RENDAカードが今作の大きい特徴になってきます!
MAP探索と「キケン度」のジレンマも面白い
細かい特徴としてMAP関係も面白い部分です。
本作では、MAPを探索していくと「キケン度」が上昇します。
通常であればMAPを全部回ることで各イベントや敵、ショップなど取りまくって次のステージに行くのが理想です。ただMAPを巡れば巡るほど「キケン度」が増して敵は強くなり、最終的に経験値も落とさないので雑魚と戦う意味もなくなります。
出来れば最初に出ている敵はキケン度が低いうちに処理。空きマスはイベントがある場合があるので雑魚処理後に回る──も、時間が経つと空いているマスにまたモンスターが湧いてくるため、結局MAP全部回るのはあまり現実的ではない。
どこまで欲張るか、どこを諦めるか。この辺りの取捨選択もかなり重要そうでした。
「トクセイバッジ」によるシナジー構築も重要
いわゆるレリック枠として「トクセイバッジ」というのもあります。初期トクセイバッジはそれぞれのアニマに装備されていますが、新たに手に入れたトクセイバッジを装備することが可能。
しかも、アニマのレベルによって装備上限が増えます。単純に「戦闘終了時にパーティ全員2回復」とか「毎ターンブロック3付与」というのもありますが、出来れば各アニマの特徴に合わせてシナジーが出るような組み合わせが吉。
例えばアタッカーのキャラに「ダメージ30以上でAP回復」というバッジをつければAPを増やして行動することも可能だったり、多段系攻撃を持っているキャラに「攻撃+〇〇」というのを付けるだけでもダメージ総量を増やせます!
デッキ構築といえばシナジー効果でどう組み合わせるか考えるのが面白い部分ですので、トクセイバッジは重要ですね!
まとめ:5月11日まで遊べる体験版

今まで遊んだのは、デジゲー博・東京ゲームショウ・東京ゲームダンジョンの計3回のみでした。遊ぶたびに進化要素が加わったり、新しいアニマが加わったりと都度新しい知見を得られましたが、ガッツリ1回やりたいな~と思っていたところに期間限定で体験版が配信されました!

1プレイ20~30分ほどでサクッと遊べる一方、アイテムの使いどころ、進化の使いどころ。アニマ毎の構築案やパーティバランスなどなど……まだまだ見るべきところがたくさんあるなと感じました!
この体験版を経て、製品版ではまた仕様が変わる部分もあるかと思いますが、そういった違いも楽しんで製品版に望みたいと思います!
『シリアルワールド』体験版は5月11日までプレイ可能とのこと。
物語の最初に迷い込むステージ「フラットワールド」を遊ぶことが可能。一度クリアすると新たなアニマと難しい難易度が解放されますので体験版だけでもかなり遊べます!
(アニマを使い続けると、新たなカードも解放されます)
デッキ構築型ローグライクが好きな方はもちろん、始めてこういうのプレイする方でも遊びやすいようになっていますので触れてみてはいかがでしょうか!