9月23日に東京ゲームショウ2023に遊びに行きました。
今年はインディーブースもかなり人が多く、試遊出来なくとも後ろの方で見ながらゲーム内容とかチェックしてました(笑)
遊びに行って気になった作品をピックアップしていきます!
【気になった作品】
・俺は宝箱だ、君は?
主人公は硬くて丈夫な宝箱!
RPGツクール系のオーソドックスなターン制RPGだが、主人公は宝箱という異質なRPG。
試遊でもいきなり冒険者にミミックと疑われて戦いを挑まれてしまいます(笑)
複数エンディングがあるのか?『全ルートの総プレイ時間は20時間』とのことです。短編内容で何週も遊べる感じなのかな?軽めのRPGとして期待です!
・軒轅剣3 雲と山の彼方
中国語圏で絶大な人気を誇るRPGの3作目がHDバージョンで日本に上陸!
やっぱ海外のゲームは知らないのが多いのですが、実際の歴史をベースに展開する壮大な物語が魅力らしいです。
中国が舞台なのかなー?と思いきや、ヴェネツィアとかも出てくるらしいです。
戦闘は俺屍っぽい味方の立ち方からJRPGのようなターン制コマンドバトルかつ、歴史系のゲームというだけでプレイしたいゲーム。
海外で30年以上続くシリーズのゲームということで感じたいですね、中国のセンス。
・幻日のヨハネ -NUMAZU in the MIRAGE-
魔法のカードが奏でるデッキ構築型のローグライト!
ラブライブのスピンオフとしてファンタジー作品が出ることになりました!ラブライブは詳しくないものの、音ゲーではなくデッキ構築型のローグライトというだけで『攻め』の姿勢を感じて気になってます。
ちなみに試遊は激混みのため断念。マスコットキャラっぽい大きいワンチャンは写真撮ってきました(笑)
100種類以上によるカードを集めてデッキ構築し、カードとは別の『チャーム』を組み合わせて裏ヌマヅを攻略していくようです!
ただ残念なのはタイトルですね。
かなり近しい名称のゲームが出る予定で、東京ゲームショウの試遊もどっちを出してるのかよくわからなくなってました。
(該当するのが幻日のヨハネ -BLAZE in the DEEPBLUE-という作品。こちらは2Dアクションゲームです)
アクションゲームの方は2023年11月16日発売。デッキ構築型ローグライトの方は2024年2月22日発売。
……紛らわしいわ!(笑)
・もこぴったん
SONYより発売されたモバイルモーションキャプチャーを使用して、ピクトグラムと同じポーズを取る!というだけのゲームですね。
今回ゲームショウ用ではこの動画のみ。話を聞いてみますとブースの範囲的にモーションキャプチャーが誤作動を起こしてしまうとのことで断念されたとのこと。
これ、絶対試遊してる人がいたら見栄え的にクソ面白くて目立つはずなのに残念……!
昔、段ボールを上げ下げするだけで裸のオッサンをゴールまで移動させるゲームが東京ゲームショウに出展されていた時はめちゃくちゃ目立っていたので、このゲームもそのくらい目立つポテンシャルを持つゲームと感じただけに悔しい……!
パーティゲームみたいに家族でやると絶対盛り上がるゲームですね!
・火山の娘
娘、育てたくなることありますよね!
妻に先立たれ、残された娘を立派に育てることを決意したお父さんが主人公。
娘だけでなく、最初に父親としての目標も決めることになります。
育てた娘の能力値や交流の結果でエンディングが変化。
ターン毎に5つのスケジュールを設定して能力を伸ばします。成人するまでの42ターンをどう育てるか!
かつてプリンセスメーカーで娘を育てたことがある自分としては新しい娘を育てたくなっちまいましたね……!
・MOTESOLO
韓国ドラマ風……というか、完全に韓国ドラマを見せられます(笑)
選択肢に合わせて恋愛経験のない韓国人の主人公がデート中にやらかしまくるのを見るゲームです。
……いや、ゲームなのか?ってくらいゲーム性はないですね(笑)
選んだ選択肢から、結構長い時間実写映画を見させられる感じです。
かなり「攻め」てるのでピックアップしましたが、ゲーム性はほぼないです(笑)
昔出てた『dancing blade かってに桃天使!』というゲームと同じですね。あちらはアニメですが。
かってに桃天使が許容できる人間であれば楽しめるはずです!
・ShapeHero Factory
結構人気で他も色々みて回っていたので試遊できず。
工場、ローグライト、自動化、タワーディフェンスと要素てんこ盛りなのが気になる!
例えば人+武器を生産して、武器持たせた人で魔物を攻撃したり……と、ただ生産するだけでなく近くで生産することでプラスになる要素もありそう。
この辺は試行錯誤して覚えだすと一気にハマります。工場系ゲームはハマると自動化でエグいことになるのを見つけるのが楽しいゲーム。その予感を感じるゲームですね……!
・PLATE UP
ヒューマンホールフラットの見た目でやるレストラン経営+ローグライトゲーム。
通常のレストラン経営をしつつ15日間営業をするのが目標。
一日が終わったら、売上金で設備やサイドメニューを購入し、効率性を上げるためにお店や厨房のレイアウトを変更して次の日に挑みます。
数日毎にカードが提示されてプレイ環境が変わったり店の方向性を決めたりしつつ、難易度が上がりつつも15日まで生き延びなければならないのですが……難しい!
プレイの度に状況が変わる要素があるため、プレイし続けて行くことでプレイヤーの知識と経験が蓄積してプレイヤーのスキルが上がれば切り抜けられるはず……と、ローグライトとして絶対面白いやつじゃん!と思ったのでピックアップしました。
・Munch
敵を倒して食べて強くなる3Dアクション!
ダークファンタジーな世界観で生き延びるアクションゲーム。
倒す→食べる→レベルアップ→進化でさらに強くなる。という感じで、キャラクターを強化していきます。
レベルアップ時の選ぶ能力で、最初は近接攻撃のみだったキャラがダッシュ出来る様になったり。
試遊のみなのでまだ詳しくわからないですが、食べた素材によって進化先が異なるのか?
また、得られる特殊能力も今後もっとアクションが楽しくなるような強化になるのでは?と、最終形態が楽しみになる作品でした!
説明だとローグライト要素があるとのことなので、やっぱプレイの度に出てくる魔物とかアイテムが変わって進化も思い通りに行かないとかなのかな??
試遊してて開発者の方が話しかけてくれたのですが、学生時代から英語にトンと触れなさすぎてあまり聞き取れず、テキトーに返事してたら「エンジョイ!」言われてバイバイしてきました(笑)
・みんなと街コロ
ボドゲの街コロをデジタル&オンライン版で2024年リリース予定!
『街コロ通』の続編も入ってます。デジタル版としてオンラインでも家でも複数の人と遊ぶこともできますし、1人プレイでコンピュータ相手に遊ぶことも可能です!
コンピュータ相手だと自分のターン以外は高速で動いてくれるのでプレイ時間の短縮にも繋がります。
街コロ経験者のため、試遊ではコンピュータ相手にボコボコにして一位を勝ち取りました!
これは面白い!家にあればいつでも街コロできるね!!
嫁「いや、家に街コロあるじゃん」
……圧倒的正論……!!(笑)
ただまぁ、実際ボドゲの方をプレイするとコインの移動やら手持ちのカードの置き場所など、ゲームプレイに必要な広めの場所の確保。
他にも細かいルールなどもデジタルの方が自動で判断して展開したりとか。
(例えばサイコロの目がコインを得られる+相手に奪われるといった時に、コインの移動がどちらから優先されるのか?といった部分とか)
上記の部分としてはデジタルの部分が非常に助かるな〜というところですね。2024年発売予定で、まだ日にちまでは決まっていないとのこと。
嫁になんと言われようと買いですね!!
以上です。
時間の関係もあり、すべての作品をチェック出来たわけではありません!ノーチェックの中にはまだまだ面白そうな作品もあるかと思います!!
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