ぼくとRPGのあいだに

RPGを中心にインディーゲームや縛りプレイを遊びながら感じたことを記録しています。 クリアレビューやプレイログを通して物語の余韻や体験を言葉に残すブログです。

「ユメザメの仮説」の仮説|体験版を遊んで見えてきたプレイヤーの予想

体験版をプレイして気になったので書いていきます

※ここに書いている「仮設」は筆者の勝手な予想です。捻くれた大人の戯言として笑って一蹴してください。

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先日Steam Next Fest 2025年6月でプレイした「ユメザメの仮設」。ざっくりとした感想は前回書いた通りなのですが、気になる部分があり、「ユメザメの仮設」の仮設として改めて書いていこうと思います。

 

baykersan.hatenadiary.jp

 

ゲーム内容

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ゲームの目的は「恋人(美織)とのデートをやり直して、振られてしまう未来を変える」というお題目になっています。体験版ではプロローグ部分をプレイ後、過去(水族館デート)に戻ってやり直し → 別ルートの結果の一部を見て終了です。

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体験版はそこで一応終了ですが、さらに他の分岐を見ることも可能です。プロローグ部分が「美織A」で、美織ABCDまで見ることが可能となっております。

 

美織がクソ女

上記の美織ABCD、すべてクソ女です。先に就職が決まり、就職先の同期と朝まで飲みに行ったり、旅行に行ったりと……明確には言ってこないですが、「いやコレ100%浮気してるじゃん」という描写がチラホラ。

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そもそもキープしている今彼の主人公に対しても、LINEの返信すら億劫だったり、「割とどうでもいい」扱いをしてくる始末。付き合ってから半年以上、ずっとこんな調子です。

さらに、付き合い始めの時点で「付き合ってることは部活の皆には内緒にしたい」や「急に外で会っても話しかけないでほしい」など、元々の気質からして怪しさ満点。

おそらく彼女にとって、主人公はキープ君であり、1個人・1人の人間として軽んじられているように感じます。

今は「大学3〜4年生の不安定な時期だから仕方ない」としても、こいつは自身が不安定な状況に陥れば、また主人公を軽んじて浮気をする。今回の浮気を奇跡的に回避したとしても、次は新卒時期・社会人2〜3年目、そして結婚後……。いつかどこかで、美織は再び浮気をするでしょう。

「一度浮気をした女はまた浮気をする」という大原則があるのだ。ヤツを甘く見てはいけない。

※ちなみに美織Dのみ就活に失敗しているので浮気はしていないかもしれませんが、こいつはこいつでおそらくどこかで「私が就活失敗したのはお前のせいだ!」と急にブチぎれる可能性あり。

ゲーム内容の「仮設」

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上記の通り、「一度浮気をした女はまた浮気をする」=「今回過去を変えて回避しても、未来のどこかでまた美織は浮気をする」という可能性が出てきました。

ゲームの大前提である「恋人(美織)とのデートをやり直して、振られてしまう未来を変える」ことに意味はあるのか? 俺(おじさん)にはわかる。美織だけはやめとけ。

……と、プレイヤーが主人公に感情移入するというよりも、主人公を心配してしまうゲームデザインになっている。

感覚的には、主人公=友達のような存在です。通常、友達の彼女に対して悪くは言わないですよね。ただ、それがどう見てもクソ女だったら? そして、自分の友達がそれで苦しんでいたら?

言っちゃいますよね。「あんな女とは別れろ! お前がかわいそうだ」って。

この「主人公を助ける存在」が、ユメザメである。→ 主人公を過去に戻して、やり直させてあげる。

そのうえで、「君(主人公)が納得した分岐なら、それを尊重するよ」というスタンス。

この立ち位置的に、プレイヤー=ユメザメとして、主人公(=友達)にゲームとして関わることが可能になるのです。

クソ女の輪廻から友を救え

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このゲームの本質は「主人公(自分)が恋人(美織)とのデートをやり直して、振られてしまう未来を変える」ではなく、「プレイヤー(ユメザメ)が主人公(友達)をクソ女から助けてあげる」物語なのです。

ただ、悲しいかな。既に美織ABCDはすべてクソ女ルート。

仮に奇跡的に「付き合ったまま卒業を迎える」美織Eというルートが出来ても、プレイヤー(サメザメ)からすれば(いやー、でもそいつ絶対この先どこかで浮気するぜ……)と感じてしまうことは確定。

それでも、主人公(友達)が納得するなら……それを尊重しよう。

新たなクソ女の登場に備えて

そして、美織以外の、まだ出ぬ女性キャラたち。

すでに美織がクソ女確定の時点で、他キャラも同レベルであることが予想されます。

さすがに美織以上を出してしまえば、美織が選ばれる確率はゼロに等しい。ということは、この先製品版で出てくる女性キャラたちは、おそらく“違う種類のクソ女”なんだろうなぁ……と予想されます。

それでも。それでもお前(主人公)が納得するんなら、俺はその選択を尊重するぜ……!

まとめ

長々と偉そうに語ってきましたが、製品版が出たら普通の恋愛アドベンチャーの可能性も大いにあります(笑)

いろんなキャラクターとのハッピーエンドがあるのかもしれませんね!

というのも、私自身は体験版で上記のように感じましたが、他のプレイヤーの感想を見ると、「感情移入すると辛い……」みたいな、割と普通の恋愛ADVとして捉えている方も多い様子。

……ということは、私がひねくれ過ぎている可能性も高いです。おじさんだからだろうか……!!

そもそも製品版、買いますけど。買いますけども。

これから自分がやることが「ほれ、やっぱ美織クソ女じゃん! はい、この女も~」みたいな、自分の性格の悪さを再認識するプレイになりそうでつらい。オレ、イヤナヤツ……。。。笑

とりあえず、2025年夏発売予定とのことで。発売日、待ってます!